こんにちわ、白味噌です。
前回に引き続き、白味噌が所持・使用する工具について紹介したいと思います。
前回の記事はこちらを参照ください(´∀`)
これからビルメンになる方にとって参考になればと思います。
こ の 記 事 の 目 次
下っ端 系列ビルメンの所持工具について~オススメの工具を紹介~
あらためて、一度所持工具についてご紹介です。
これらは『マイ工具袋』に必要数いれて、巡回時持ち歩いていました(´∀`; )
※全て・・・ではないですが(´∀`; )
では一つずつ紹介していきます。
前回とは違い、『自分の身を守るための点検用具』が多めです。
Sanwa(三和電気計器) デジタルマルチメーター PM-3
緊急時 もしくは点検時・作業時など、どうしても電圧を計測しなければいけないこと(危険なこと)が多々あります。
特に導通チェックとかもできる持ち運び式のテスターはまさに救世主です。
『自分の身を守るため』という意味でも、これだけは絶対もっておきたいと作業しながらひしひしと感じ、購入しました。
職場でもこれをもっている人は結構いるほど、重要性の高い計測器です。
中に説明書入っていたんですけど、なくなっちった(´∀`; )
いや、本当に自分の身を守るという意味で、絶対もっておいておいたほうがいいと思います。
電気作業ではこいつがあると本当に便利でした。
Micsoa デジタル クランプメーター
上記のデジタルマルチテスターだけでいいんじゃないの??っておもうかたもいるかもですが、一人現場になってからテスター・クランプがない!!って知って絶望(´∀`; )からの購入です。
なにより、クランプがないって言うのが痛い(;;)っていうことで購入しました。
正直ポケット型だけでも十分ですが、このクランプテスターで『水温度』とかも図れるので意外と役に立ちました。
夏に空調機が故障したときに『負荷調整』のために、常にクランプで計測していたこともあったので、ほんとあってよかったです。
でも、基本的には必要はないですね(笑) そもそも『携帯』できるほどの大きさではなくてかさばりますからね(笑)
中身は袋に入っています。
結構大きいけど、クランプできなくもないので、基本的に役に立ちました。
参考程度にどうぞ。
HIOKI(日置電機) 3480 検電器
これももっている人が多いかも、です。
いわゆる『電気がきているか確認する道具』です。
白味噌はデジタルポケットテスターとこの検電器は常に持ち歩いています。
作業をペアでやることが多いのですが、『ブレーカー切って』っていって相方が違うブレーカー落としたりしていると・・・・信頼した結果、『ぎゃぁぁぁ!!!』ってことになることもあるわけです
(※電気は本当に洒落になりませんからね(´ε`;)
そんなわけで、自分でも確認するために持っておくと、自身のみを守ることにつながるので白味噌は携帯していました。
値段も安いので、購入してもそこまで痛くない(´∀`)
物自体もかさばらないので、使いやすくてグッドです
とにかく『この配線電気きてるんか?』って時にはよく使用していました。凄い役に立ちます。
裏の部分で感知感度を変更できますが、まぁ、白味噌は『感知するかしないか』程度の使い方しかしないので反応してくれればそれでよし!!
シンワ測定 ポケットノギス 100mm
写真にはのっけませんでしたが、こいつは本当に役に立ちます。病院現場時代、巡回中に水栓の修理を依頼されたときとかに悪いところ(ナットとかの)径を図るのに重宝しました。
その場でサイズがわかれば、後の対応がとても楽になりますからね(´∀`)
ビルメンの仕事では、上記のノギスで測れないほどの配管の測定をすることはあまりなかったので、この持ち運び可能なノギスで十分対応できます。
本当に便利な計測器です。
電動ドリル
一人現場になってから、色々取り外すのを一人でやるのが本当に本当にだるくてだるくて、本当につらたん・・・(;;)
だったので、購入しました(´∀`; )
もう今後絶対に使うことはありません。
ですが、家の家具を組み立てるのに重宝しそうなのでまぁ、結果オーライですかね。
・・・いや、それはない(´∀`; )
地味にLEDライトとかが点灯する使用です(´∀`)
しかも、本体に替えのビットが装着できるの意外と便利(´∀`; )
でも絶対に2度と使わないだろうなぁ・・・。
ネジザウルスGT φ3~9.5mm用 PZ-58
ビルメンで絶対誰もが経験したことのある『ねじが回らない・さびている・取れない』を解決してくれるすばらしい工具です。
普段はあまり持ち歩かなくてもいいので、工具袋にいれることはありませんが、上記の事態に陥ったときに机の引き出しから引っ張ってきて対応していました。
その他工具類
ほかによく使用していた工具類です。100均で購入したものです。
ビルメンて基本的に末端の修繕作業しかやりませんが、その『末端』のこまごまとした作業だからか、小さい部品が多いんですよね(´∀`; )
そういった部品が指では届かない位置に入り込んでいるときとかにこれらの工具を使って回したり取り出したりと使用していました。
これこそ絶対にもう一生使うことはないといえる『コーキング用ヘラ』です(´∀`; )
一度盛大にコーキングすることがあって購入しました(一人現場時代)
こう見てみると、一人現場になってから無駄に購入物が増えた気がします。
まぁ、捨てるのも勿体無いのでどこかで使おうかと思います。
『自分の身(命)を守る道具』だけは持っておいたほうがいいと思うな
2記事にわたって色々書いてきましたが、今まで色々購入してきた中で言いたいことは『自分の身を守る道具』は所持しておいたほうがいいということです。
ちょっとした費用で自分の身を守れるなら安いものです。
ビルメンって活線での作業をやることがたまに発生します。
※やらざるを得ないときがあるという意味。電気をおとせなくて。病院とかだと特に。
そのときにどの配線に電気がきているのか知っておくぐらいはしておかないと、本当に自身を危険にさらすことになります。幸い、ポケットテスターや検電器はとっても使いやすくて便利です。これらの最低限の工具(計測器)とかは持参しておいてもいいんじゃないかな?っておもいます。
白味噌も計5年近くビルメンをやっていますが、100Vは計4回・200Vは1回くらったことがあります。、、、、、が、100vですらもう2度と食らいたくないと思いながら作業しています。それぐらいの気持ちでいたほうが大事に至らないと周りをみていて思いました。
これからビルメンになりたい方は衛生設備や空調設備はともかくとして、電気設備に取り組む業務だということを再認識してもらって、こういった工具を購入することをオススメします。
まとめ
今回は白味噌が所持している工具類について紹介しました。きっと『この工具僕も持っている(´∀`)』って言う人もいるんじゃないかな??っておもいます(´∀`)
正直、こんなに持っていても無駄な出費が増えるだけですので所持はオススメしません(´∀`; )
ですが、なんだかんだ工具とかもっていると、仕事に対してやる気がでるので持っておいてもいいかも!!なんて最近はおもうようになりました。(最悪、家でも使えますし)
少しでも未経験者の方の参考になればとおもいます。
それでは、今回はこれぐらいにしてまた次の記事でお会いしましょう!!
ここまでみてくれてありがとうございました。!!
※今回紹介した工具たちです。それぞれの使用用途であった商品を探すのをオススメします。
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