共働き世帯の子育て方法は『ジーナ式育児法』を取りれることに決定

ジーナ式 育児体験記 共働き世帯 育児方針 家庭生活(絵日記)

こんにちわ、白味噌です

赤ちゃんが誕生し、白味噌家パーティに加わりました。これからは3人パーティで頑張ります。んで、喜びも束の間、これからは赤味噌ちゃん(あかちゃん)をしっかり育てていかなければいかない課題が生まれました。

白味噌は共働き夫婦ということで、最近の世帯では珍しくもないことですが、共働き夫婦にはクリアしなければいけない壁があると夫婦で話し合っていました。

それは『夜泣きと夜中の授乳』の問題です

 

 

この点は上手にクリアしていかないと、この先の家族の在り方や仕事にまで深く影響を残しそうだと夫婦での結論でした。
影響というのは夫婦仲・親子仲などのこと。

ジーナ式 育児体験記 夜泣き 解消

白味噌も奥さんともに育休を取得したので、1年間は二人で協力して対応できそうですが、仕事に復帰した後のことを考えるとこの『夜泣きと授乳』の問題についてはこの1年でクリアしないといけないという結論に至りました

 

さて、色々育児方法について調べた結果、白味噌家では『ジーナ式』という育児方法でやっていくことに決めました。

子育ての記録として、白味噌家族のジーナ式育児体験記を書いていきたいと思います

 

こ の 記 事 の 目 次

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ジーナ式育児とは?

簡単にジーナ式について説明。

ジーナ式 育児体験記 共働き世帯 育児方針

 

ジーナ式とは、ジーナ・フォードさんとかいうイギリス人のナニー(乳母と意味らしい)のが300人以上の子供を面倒見てきたとかなんだかで、その実体験に基づいた育児方法。

その育児方法の本質は『夜泣きなどによる夜の夫婦の負担をさけるべく、授乳・睡眠を日中に集中できるようにコントロールして、赤ちゃんの夜間の夜泣き・授乳をなくして夫婦に夜間は寝てもらう育児方法』です

なんというみんなハッピーな育児方法だ・・・と驚嘆( ̄∀ ̄)

しかし、この育児方法には『科学的根拠なし』ということであんまり医者からは推奨されていないとかなんとか・・・(; )

まあ、根拠があるかないかはおいといて、ジーナ式には共働き夫婦に適した特徴があるということで白味噌はそこに目をつけました。

ほかの育児方法はたいしてしりませんが、通常育児では次の指導が専らされるらしいです。

『お腹が空いたらミルク(母乳)をあげて、眠くなったら睡眠させる』という指導。

これは通称『ディマンドフィード』と言われる方法で、その本質は『あかちゃん主導』の育児とのこと。

このあかちゃん主導というところに問題があって、あかちゃんの状態に振り回されるということらしいんですよね。それが、夜中に起こされ親の睡眠に影響が出る状態を招くという事態につながるというわけ。

これに対してジーナ式が抱える本質は『親主導』による育児ということ。親が授乳や睡眠のタイミングを意図的にコントロール・習慣づけることで夜中に起きることがなくなるようにもっていく、、、、ということらしいです。

これは共働きの世帯にうってつけの育児方法じゃん!!!って本を読んでいて思いました。

ただし、ジーナ式の本を読みましたが実際はかなりシビアな時間調整が必要です(;゜0゜)※分単位での調整

正直、夜中に完璧に起きないようにするほどの練度は白味噌家には必要ありませんと判断。

夜中に1回程度の夜泣きで済ますことができるのであれば御の字って感じでこの育児方式をゆる〜く取り入れました。

 

 

 

ジーナ式育児を知ったきっかけ

この育児方式は白味噌の姉ちゃんが教えてくれました。姉ちゃんもこの育児方法を友達から教えてもらったらしく、実際にやってみたところ夜泣きに困らされることは少なかったとのことでした。

身近に体験例がいるということで、少なからず信憑性はあると思ったのもこの育児方法を取り入れた一つの理由でもあります。

 

 

ジーナ式育児のメリット

本を読んだ上でのジーナ式のメリットはこちら

夫婦・子ともに夜に長く就寝することができる

 ジーナ式のポイントは赤ちゃんの1日の活動をスケジュール管理することです。

具体的にいうと、日中は出来るだけ起床させておくことで、赤ちゃんに適度に疲労を与えることで夜にぐっすり眠る構造を親が作ってあげることが挙げられます。 

疲労を癒す時間帯である夜間に夫婦が就寝することができれば子育てはかなり楽になるというのとイコールです。

夫婦の負担がへれば、赤ちゃんの育児に充てられる時間が濃密になり、結果的に効果的な育児をおこなえると白味噌は感じています

赤ちゃんが泣く原因が予測しやすくなる

 まだ育児を開始してまもないので現時点ではたいした問題が起きていないから感じるのかもしれませんが、時間帯ごとにやることが決まっているので、赤ちゃんが泣くタイミングがスケジュールのどのあたりに当たるかで泣いている理由を予測しやすい面はあります。

まぁ、今のところか睡眠・おむつ・授乳の3択しか体験できていませんが、授乳をしてから3時間経過していないのに泣き出すなら、おむつか?それとも眠いか?と予想が効きます

夫婦間での対応がしやすくなる

 ②に共通しますが、スケジュール管理による行動のタイミングが分かっているので、やることが明確になり夫婦で行動を共有することが容易いです。

もしも、赤ちゃん主導の行動だと『眠たいのか・お腹が空いているのか・おむつなのか』という選択肢が増えてしまうのでわかりにくい事態になります。

急用で妻が出かけてしまう時などに、その後のスケジュールを共有すれば夫でも時間帯ごとで行動すべきことが把握できます。

お母さんじゃないと対応できないという事態を避けられるのはこれから『夫婦で育児をする』という点からみるととても良いメリットです

 

ジーナ式育児のデメリット

デメリットはこちら。

 

スケジュール管理という行為自体が赤ちゃんにとってかわいそう・・・?

 ジーナ式は場面場面で意図的に真っ暗な部屋に赤ちゃん一人残して寝かせたり、必要で泣いていても放置したりする必要が出てくるため、正直言って『可哀想』と思うことが多々あります。

実際、そう言った場面に出くわしますので、正直これは・・・・・(O😉って感じることがあります。

特に奥さんは赤ちゃんの泣き声に同情する人も多いと思います。ここをいかに超えていくかも大事なポイントかもしれません

 

ジーナ式というより、ジーナ式の指導が書いている本がとにかく読みにくい。

姉ちゃんからジーナ式の指導本がわかりにくいと聞いてはいましたが、たしかにわかりにくい( ̄O ̄;)

読んでいてかんじたのは『要点が掴みにくい』のと『同じことを繰り返していう』ということです。

『起床時・朝寝・昼寝・夕寝・19時就寝・22時起床・23時就寝』の各場面の過ごし方の説明をしてくれるのですが、項目ごとの区切りがどこなのか分かりにくく、どこの場面の説明をしているのかわからないということが多々ありました。

外国の本を翻訳しているようなので仕方ないことなのかもしれませんが、もう少しわかりやすくまとめてくれると嬉しいような(⌒-⌒; )

ジーナ式の本を読むならば、まずは自分の赤ちゃんが生後からどの場面に当たるのかが記載されている箇所から読んで見るのをお勧めします。直接的なスケジュール構成が書かれている項目から見てみるのもありです

それでも最終的には赤ちゃんの『睡眠・授乳』についてのメカニズムについて見る必要はあると思いますが。

 

スケジュール管理がめちゃくちゃ細かく指定されている点

ジーナ式の主な軸は『朝7時に起床し、ランチタイム昼寝を行い、19時までできるだけ起床させて、23時に就寝させる』です。

 

正直この点だけ取り入れれば、それで十分な気もしますが、さらに上を目指すなら、『分単位での調整』が必要になります。

 

あかちゃんは生き物ですから、そんなうまくいくわけないです。その時は調整が入るのですが、授乳するタイミング・量やあかちゃんに寝てもらう時間の調整がかなり難しい(; )

二人で面倒を見ていてもむずかしいので、ワンオペ育児を行なっている主婦(主夫)ではさらに困難だと思います。これがかなりストレスになるので、簡易的に取り入れる程度が1番ノンストレスで楽しく育児ができるのかなと思いました

 

白味噌家でのジーナ式育児の目標について

白味噌家では育休期間の1年間ではなく、仕事復帰した時のことを考えてこの育児方法を取り入れます。 

まず目指すところは『深夜1回の夜泣きで抑えること』です。

ジーナ式は成長ステージでクリアすべき条件があり、それに加えてそのステージの段階で緻密な時間・授乳調整が必要になります

ですが、正直そんな細かくできるわけないので白味噌家では『ゆる〜く』やって記録をつけていこうと思います。

上手にできれば、家族の環境に大きな影響を与えることなく、夫婦・親子ともに良好な子育てができると期待します。

 

まとめ

今回は出産を経て、今後の子育てについての方針について決めました。

早速、次回から出産〜2週目までの記録を書いていきたいと思います。

それではまた別の記事でお会いしましょう!!

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