こんにちわ、、白味噌です。
去年の9月ごろでしょうか。
歯周病予防の方法が中々難しく、食事をしたあと疲れて寝てしまうこともあり、翌朝歯茎が腫れてしまうことが多々ありました。※血もよく出てました
今ではいきつけになった埼玉県大宮に歯医者さんで『虫歯を先に治すより、歯茎の歯周病ケアから始めましょう』と言われ、色々歯間ブラシや歯磨きなど頑張っていたのですが、もっと楽にできたら、、、と思う毎日(-_-;)
奥さん(赤味噌)に相談したところ、
それなら私、昔使っていた歯周病ケアグッズ持ってるよ~!
と言われたので、見せてもらいました。(てか、あるなら早くアドバイスしてよ(;’∀’)
それがこのPanasonic製ドルツ ジェットウォッシャー『EW-DJ61-W』。
結構手間はかかるものの使用して1年間ぐらい経過し、最近は歯茎の腫れや口臭がなくなってきました( ´∀` )
こ の 記 事 の 目 次
まずは、ジェットウォッシャーを実際に使ってみた感じ
細かい商品の紹介は簡単にして、とにかくどんな感じにこの機械を使用するのか見ていきたいと思います。
仕組みとしては、このジェットウォッシャーの使い方は『水圧で歯間・および歯周ポケットにある汚れを吹き飛ばす』・・・それのみです!!
この一文でこの製品の説明はできます。とても分かりやすい。
では実際に使ってみます。
①まずは外観。
四角いタンクがあると思いますが、この中に水(白味噌はお湯を使用)を入れておきます。要は貯水タンクです。
んで、次に水を入れた状態で、本体にしっかり差し込みます。
あとはコンセントプラグをコンセントに差し込んで準備完了。
あ、吐出部ハンドルにノズルをつけるのをお忘れなく(笑)準備はこれだけ!
このノズルは指でくるくる回すことが可能で、使用しながら口の中で角度調整をすることができます。ですが、全く白味噌は使用しません( ´∀` )正直、いらない機能です。
これで、今度こそ準備完了です。
あとはスイッチを入れて、自分の口腔中をキレイキレイするだけ。
ここでこの商品の最大の特徴について。
この製品は2種類のモードがついています(ハンドル部の切り替えスイッチでモード設定ができる)
①ジェット水流:歯間の食べかすを思いきり水圧で吹き飛ばすモード。
②バブル水流:歯周ポケットや歯茎にあててプラークをとるモード(ケア)。
※なのですが、正直、①と②はあんま変わらない気がします。口の中の感触でそれらを区別するって結構むずいです(;´・ω・) 白味噌には違いが判断できませんでした。
・・・結構強いです。排水溝の溝の汚れぐらいならこれで吹っ飛ばしてしまうレベル。『ミニ高圧洗浄機』です。
では実際に口の中の汚れを取っていきたいと思います
使用している最中の写真を撮ろうと思ったのですが、口の中がカオスで写真を撮るの難しいので省略(;´・ω・)
とった後の汚れをためたのでそれを貼ります。
※お目汚し注意です。ちょっと血が出ちゃった(;・∀・)
実際使ってみると、あまり気にならない強さ(最弱で試験)
そして、かなりごみが取れている、、。
歯間ブラシよりもはるかにいいです!!
かなり奇麗になりました!!この時点で、細かいごみは十分とれています。が、!!
気を付けないといけないのは、ジェットウォッシャーはあくまで『歯間の汚れを吹き飛ばす』だけなので、歯の表面上の汚れ等はしっかり歯ブラシで磨いてあげるのがいいということです。
話が少し変わるのですが、こないだテレビで新潟の人たちは歯磨き(歯磨き粉あり)したあと、うがいを『1回』しかしないと言っていました。
どうやら、うがいを頻繁に行うと歯磨き粉の『フッ素』が歯から落ちてしまうからだそうです。
それを防ぐため、うがいは一回とのこと。
その理屈であるならば、ジェットウォッシャーを歯ブラシ後に実施するとフッ素が落ちてしまう理屈になるので、やはりジェットウォッシャーを利用するタイミングは
が最適解かもしれません。
今まで白味噌はうがいを何回もしていたので、ここだけ修正して一年間ほど歯のケアをしていきたいと思います。
最大の欠点は、正面鏡に水滴が飛び散ること!!!あと、音も結構でかい!!
この商品、正直口を開いたまま使用するのは至難の業です(;´・ω・)
吐出口を口にいれながら、口を閉じて『この辺かな』という感じで使用して行く術しかないです。
一度、口を開きながらやってみたのですが、ジェット水流が歯にあたり、その反発で正面のガラスに反射します。
※下記がジェットウォッシャー使用後の鏡面
なんも見えんて・・・(;´・ω・)
『鏡がきれいになるから、一石二鳥でラッキー!』なんて人いたら、さすがポジティブすぎます(;・∀・)
※タオルでふき取ると、実際奇麗にはなりますが。
ジェットウォッシャーの使い方は、下を向きながら口を開けてやるのが一番いい感じでしたが、それでもやはり鏡を見ながら作業することはできません(;’∀’)
んで、音も水を加圧しているからそれなりに『うなり』ます。
床(地面)とかにはおけませんので、しっかり洗面台にのせてやるべきです。
ジェットウォッシャーを使用し始めてからの効果はいかほど??
さて、実際のジェットウォッシャーの効果なんですけど、手間はかかる分、効果は絶大です。
ジェットウォッシャーを使う前は、フロスを歯間に通すと頻繁に歯茎から血がでていました。
加えて、常に歯茎が充血?していてパンパンな形。破裂しそうで、つつくと血が出る感じ。
痛いとわかっていて歯間ブラシを通すのって、やっぱり憂鬱でした。
ですが、ジェットウォッシャーを最初に実施してから、歯ブラシ(歯間ブラシ)をやっても血が出なくなるまでになりました。
歯周ポケットのところに直接水流をあてて、余分な汚れを除去できているからか、口臭もなくなっている感じ。
要は、歯茎が膿んでないから、その匂いがなくなっているんですよね。※同時進行で虫歯も治療してましたし。
最初のころ、使い始めた除去水で口の中が少し臭かったんですけど、きっとそれはたまっていた食べかす(歯垢)が原因だったと思います。
それも今ではすっかりなくなって、徐々に歯茎の色が『赤っぽいピンク→薄いピンク』に変わってきました。
今でも、食べて寝てしまうを頻繁にすると少し腫れて血がでることもありますが、昔ほどひどくはなりません、
それぐらい、歯周ポケットについた汚れは、口(歯)に悪影響なんだなと思いました。
なぜそもそも歯のケアを意識し始めたのか・・・?
歯のケアをしない・・なんて人は中々いないと思いますが、白味噌が意識的に歯のケアをし始めたのは理由があります。
実は、前からしっかり歯磨きや歯間ブラシを実施していたにもかかわらず、とにかく歯の状態が良くならなかったんですよね。というか、磨けば磨くほど歯が悪くなっていくというか(;´・ω・)
そんな感じで悩んでいたところ、最初のほうで紹介した大宮西口の歯医者さん『アウリィ歯科クリニック』の先生に偶然足を運んでみたところ、本当の歯のケアの仕方を学んだのです。
虫歯があったため初診を受けたのですが、なぜか歯の土台(歯茎)の環境を良くすることから始めることから始めました(;’∀’)
『いや、虫歯治してよ・・・・』って思ったのですが、しばらく通ってからその大切さがわかりました。
簡単にいうと『口腔環境を良くすることで、虫歯ができやすい環境をつぶす』ことが一番歯のケアにいいと教わったのです。
当たり前のような話にも聞こえますが、歯医者で虫歯治療ではなく先に口腔環境を優先して正そうとするなんて指導は今まで5、6か所の歯医者に行ってきた中で一度もありませんでした。
まさに『コペルニクス的』発想( ´∀` )
ちなみに大人にもなって『ブラッシング指導・使用する歯磨き粉のアドバイス』まで受けました(;’∀’)
※余計なアドバイスかもしれませんが、ク〇アク〇ーンはマジでやめておいたほうが良いです。マジで本当に。使用するなら『フッ素』が入ったクリニカをお勧めします。いや、本当にマジで。まじで・・・。
ちょっと高いけど、一定期間使用しているとフッ素のおかげなのか歯がめっちゃ艶々になります。白味噌ぐらいの庶民にはこれぐらいが一番です、まじで。
この歯医者さんに出会ってから、いまだ一度も虫歯ができていません。
ちなみに、アウリィ歯科クリニックでは唾液から個人の口腔環境をグラフ化する措置があります。
これをもとに、個々人に合った治療の方針を決めていくみたいです。
今度、このアウリィ歯科クリニックに行った記事を書こうと思いますので、そこで詳細を書きますね!!
書くこと多すぎちゃうんで!!その時、当時の白味噌の口腔環境のグラフを見せたいと思います。
まとめ
色々書きましたが、こんな感じで、このジェットウォッシャーを使い始めてから驚くことに歯茎から血が出ることがなくなり、いわゆる歯肉炎による知覚過敏もなくなり始めています。虫歯もならなくなりました!
いまだに食事をしたまま寝てしまう癖が抜けないものの、翌朝しっかりジェットウォッシャーでケアしているからか、口腔環境はどんどん良くなっていっています。
大切なのは、やはり『こまめにケアすること』!!
しばらく続けて、歯医者さんで口腔環境の診断(唾液検査)を久しぶりに受けてみるのもいいかなって思う日々です。
その際は、結果を報告いたしますのでよろしくお願いいたします!!
それではまた別の記事で!!
↓手間はかかるけど、確実に歯周病ポケットの汚れを取ってケアするなら下記をお勧め!
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