こんにちわ、白味噌です。
以前、コーヒーミルを購入した感想を記事にしました。
自分の手で挽いた豆てつくったコーヒーはとても美味しくて、毎日コーヒーを飲んでいます。
ただ、コーヒーケトルがないので毎回電気ケトルからドリップしていたのですけれど、結構重くてドリップ時の吐出量を調整するのが難しかったので、本格的にコーヒーケトル(ポット)の購入に踏み込みました。
今回購入したのが『HARIO(ハリオ)ホーローコーヒドリップケトル ボナ 800ml BDKー80ーW』です。
ハリオ ボナ 琺瑯ドリップケトル BDK-80-W(1コ入)
早速購入したので、感想いきますね。
こ の 記 事 の 目 次
HARIO(ハリオ)ホーロー コーヒドリップケトル ボナ 800ml BDKー80ーWを購入・使用した感想
コーヒーケトルを選んだ理由
購入する上で白味噌がどういう視点で購入するか、ポイントをまとめてみました。
②注ぎやすく調整しやすい吐出口(あまり重くないもの)
③傾けた時に上部の蓋が落ちない
④火にかけやすく、温まりやすい
⑤適度なお値段(3000円〜5000円ぐらいを目安に)
⑥メーカーは特に問わない(こだわりは特になし)
正直全てを満たすのは難しいので、この中で①・②・③・④を重視して探してみました。
その中で最終決定したのか本商品です。※②は結局基準としては満たしていませんがw
まぁ、なんといいますか、正直言うと、『見た目』で選んでしまいました(笑)
注ぎやすさはコーヒードリップを2つ買って比べてみないと解らない事ですが、白味噌は今回初めての購入になるので比較対象が電気ケトルなわけですから、どう転んでも悪い方にはならないと踏みました。
コーヒーケトルの仕様
以下、HARIOのHPより引用致します。
品番 | BDK-80-W |
カラー | ホワイト |
製品サイズ | 幅 280 × 奥行 136 × 高 170mm |
容量 | 実用容量 800ml |
重量(個箱含む) | 約900g/本体700g |
価格 | ¥5,500(本体価格) |
材質 | フタツマミ:天然木 取っ手:ステンレス・天然木 本体・フタ: 琺瑯鋼鈑 |
原産国 | タイ製 |
重量は記載の通り、『700g』です。
正直700gって言われても重いんだか軽いんだかわかりません。
ペットボトル+おにぎり一個分ぐらいかな??
しかし、そこから『水』が入ることになるので、水が満タン状態で入った状態ですと
本体重量700g+水800g(満水時)=1500g(1.5kg)になります。
ここまで来ると、結構重いな・・・(汗)と感じます。
水量コントロールいけるか不安になってきました。
それでも、デザインがかわいいのでこれを選びますが、、、。
価格については、5500円と記載されていますがアマゾンだともう2000円くらい安く買えます。(3000円ちょっとです)
一番気になる点はその材質である『ホーロー』製というところではないでしょうか。
ホーローって何?って聞かれて答えられる人いるのかな??ってレベルだと思います。
※ホーローとはなんぞや?と思った方は、Wikiさんのリンクを貼っておくので調べてみるといいと思います。※Wikiに飛びます。
wikiを引用しつつ白味噌なりにメリットとデメリットを抜き出してみました。
①雑菌が繁殖しづらい。
②化学変化を起こさないので、食材の味と風味が変化しにくい
③中身が金属出有る為、熱伝導率・放熱性に優れている。
④耐熱性が強く火・オーブンでの使用が可能
①耐衝撃に注意
②中身が金属の為、電子レンジは使用できない ←これ、当たり前だと思いますが、、、
③急な温度変化に弱い
他のコーヒーケトルによっては、火があたっても温まりにくいというの見かけたので熱(火)が伝わりやすいのは飲みたい時に飲める条件になります。味が落ちないというのは言わずもがなのメリットです。
コーヒーケトル ~商品到着・開封・外観写真~
では、使用の感想行きたいと思います。
まずは品物到着の状態から。箱を見ただけで興奮してくる、、、。
箱自体がHARIO製のものなんですね(汗)凄い!!
箱蓋を開けてみました。
しっかりとビニールに包まれていて、好感が持てます。
箱から取り出してみました。蓋(左)と本体(右)です。説明書もついています。
本体正面から。持ち手の材質が木製で良い感じ。これならもっても熱くなりません。
本体斜めから。思ったより、吐出口までの長さは短くなくていい感じです。
本体の中はこんな感じ。黒いです。
蓋の裏はこんな感じ。なんか星空みたいです。
蓋が落ちないか、傾けてみました(80度ぐらいかな?)。ここまで傾けても落ちないなら、大丈夫!!!
この時点では特段、重さによる影響はなさそうです。
早速コーヒーをドリップしてみたいと思います。
コーヒーケトルで ~湯を沸かししてみた~
実際に新型で湯を沸かしてみました。
本当であれば強火で湯沸ししたかったのですが、強火でやると火がケトル底を上回って怖かったので中火と強火の間ぐらいに納めました。
水量は600ml程度で満タンにはしませんでしたが、沸騰するまでに3分程度で済みました。
コーヒーの本だと沸騰してから90℃ぐらいまでに落すのが美味しい淹れ方のようですが、そんなまってられないので、すぐにでもドリップしたいと思います。
コーヒーケトルで ~ドリップしてみた~
さぁ、ついにドリップの瞬間です。
準備万端です。
なんと!!すごくやりやすいです!!
電気ケトルの時は『ボタボタボタッ』って感じだったのでに、こちらの専用ケトルでは『スゥゥゥゥッッ』っと吸い込まれるように投入できます。
豆が!!豆が(若干ですが)立ちました!!
これがやりたかったんです!!
※ちなみに、本には豆を立たすには『中挽き』が良いとのことだったので、今回の豆は中挽きで挽きました。
専用コーヒーケトルによって『のの字』投入もばっちりです。
蓋は大丈夫だと思っていても、傾けたら落ちちゃうんじゃ、、、という懸念があったので蓋を押えながらドリップしました。※結構熱いので火傷に注意です。
この後、2度3度とドリップを行いましたが、いずれも豆が良く立ちました。
勿論、このあとアイスコーヒーに牛乳をいれて『カフェオレ』にして、白味噌が美味しくいただきました(笑)
まとめ
今回のこのホーロー製のコーヒーケトル、、、正直言って、メッチャ買ってよかったです!!!(毎回言っている気が・・・。)
白味噌の実体験比なので上手く伝わらないかもしれませんが、ドリップが上手くいくせいか、日々のコーヒーの味がちょっとだけ美味しくなった気がします。
当然一番うれしかったのは挽きたての豆に現れるドリップの兆候である『豆が立つ』という感覚が初めて味わえました。これもコーヒードリップのおかげです!!
電気ケトルも悪くないのですが、やはり上手く水量を調節するにはコーヒーケトルは必要なんだなと実感しました。注ぎ口も少し短いかな??とは思いましたが、思った以上にしっかり注げたので大満足です。
デメリットである若干の重量があることは否定できませんが、そんなデメリットを跳ね除けるぐらいこの商品の『デザインが可愛い』!!これにつきます!!
日々のリラックス時間を楽しいものにする為に、周りのものも綺麗だったり可愛かったり楽しめる見た目のものにしたほうが長くものを愛用できる、、、。そんな気がしませんか?
白味噌と同じで楽しみながらコーヒーを淹れ・飲みたい方にはとってもお勧めの商品ですので参考になると嬉しいです。
では、今回はこの辺で。。。
また違う記事でお会いしましょう!!
ハリオ ボナ 琺瑯ドリップケトル BDK-80-W(1コ入)
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