こんにちわ、白味噌です。
最近よくネット記事で見かけるのですが、女性の結婚相手に求める年収が400万～500万ぐらいになっているそうです。
勿論相手の年収はあればあるだけ良いと思うのですが、こういった考えの背景には女性の働き手が増えてきたことや男性一人の稼ぎが昔に比べて減少傾向があることが背景にあるようです。
こういった記事をみると、白味噌ふつうに結婚可能な範囲に入ってるじゃん！やった！！なんて能天気に思ったりするのですが、ようは男性の年収にが頼りにならないから共働きのスタイルや、むしろ女性のほうが稼いでくるスタイルが増えつつあるのかな、と思いました。
実際、白味噌世帯は奥さんの方が遥かに白味噌より給料稼いできていますしね（笑）
男としての面目がたたない、、、なんて声もちらほら聞こえてきそうですが、ふと思ったことがあります。
もしかして、設備管理（ビルメン）という仕事は今の世の中にとてもマッチした仕事なのではないかな？？
今回はその辺りの理由について書いていきたいと思います。
今後ビルメンになりたい方で結婚したい・子供が欲しい方の参考になればと思います。
こ の 記 事 の 目 次
ビルメンが共働き世帯に適した職業であると思う理由
そもそも、１人で働くこと と 2人で働くことの違いは？
男性一人の平均年収が落ちてきていて、男性だけのちからで家族を養うことが難しくなってきているというのは前記の通りです。
その代りに女性がフルタイムで働くことで、夫の年収を補う世帯が多くなってきました。
単純に考えてみます。
①男性の年収が350万でも奥さんも３５０万稼いで来れば合計７００万になります。
②単身で700万でも①と同じ額になります。。。。が、年収700万なんてビルメン業界では課長職ぐらいまでいかなければいきません。
他の職種でも年収700万はそう多くはないと思います。しかも、課長職だと色々余計なプレッシャーがを抱える可能性があります。
加えて、よく言われる話ですが、
①二人で年収700万稼ぐのと②一人で年収700万稼ぐ のでは年収は同じ７００万ですが、取られる税金の合計額は②の方が多いですよね？
※上の例は②の世帯を専業主婦を仮定にした場合のですが、保育費用とか医療控除とか配偶者控除とか細かい所を考えると違うかもしれませんので、あしからず。
そう考えると、単純に１人で働くより2人で働く方が効率が良いと思います。
他にも、お互いに仕事していると夫婦のお互いの関係がフラットになります。
お互い働いているわけですからお互いの給料から小遣いなども出せあいますし、仕事していて辛いことを共有できますからね。
※ちなみに、白味噌家計の小遣いは月手取りの２０％です。奥さんの方が、白味噌より2万円ほど多いです（涙）
色々共働きと単身の良さの違いがありますが、なぜ白味噌はビルメンの仕事は共働きに適しているなと思うのでしょうか？？
ビルメンの仕事はノー・ストレスな点
最近よく思うのですが、優しい人って余裕がある人に多いように思えます。それはお金でも時間についても、です。
なにがいいたいかというと、時間に追われていたり仕事のプレッシャーに追われていたりすると自分の気持ちに余裕が無くなります。気持ちに余裕が無くなると、ちょっとしたことでイラついたりしてしまうんですよね。お金も同様です。
その点、ビルメンはノーストレスで気持ちがニュートラルの状態でいられるので、普段から優しい気持ちでいられます。
お見せすることは出来ないのですが、白味噌の周囲の置かれた環境が『フリーター時代 → ビルメン独身時代 → ビルメン結婚時代』と変わるにつれて、白味噌の風貌も『人殺し人相 → 爽やか人相→ 菩薩人相』と変わっていきましたｗ
※これは昔の写真を奥さんに見せたときに言われたことです。実際に自分も写真を見てみましたが、昔と今じゃ全然人相が違いますｗ本当に別人だと思うくらいです。
そもそも、人にやさしい気持ちでいられるというのは結婚生活ではかなり大事なことです。
例えば、奥さんが夫に話を聞いてもらいたいときに夫側に余裕がないと会話がギスギスしてしまいますよね。？
しまいには、夫『・・・で、結論はなに？？』とか、恋愛コラムのバッド対応のお手本みたいなことをいいだしかねません。
こういうこともあるので、仕事のストレスを家庭に持ち込まないこと（ノーストレスなこと）は結構重要なのです。
ビルメンの仕事はノー・残業である点
上のノーストレスに近いのですが、ビルメンの仕事って基本的に定時上りです。
点検・見積書・報告書などがメインの仕事なのですが、基本的に締切を迫られていることってほぼないですし、終わらなければ明日に引継ぎ！でも大丈夫だったりします。
白味噌はいつも定時あがりをしていますが、帰宅後は夕飯の準備を進めておきます。
元々自立したいという気持ちが強かった考えだったで、家事とかが全く嫌ではありません。
むしろ、日々出来る料理が多くなってくることに楽しみを覚えている次第です（笑）
共働き かつ 二人とも正社員だと帰る時間も遅くなってしまう事態になりかねませんが、ビルメンの仕事内容上その点はあっさりクリアできてしまいます。
家に帰った時に夕食が準備されている、、、ってすごく嬉しい気持ちになるなって、社会人になると実感する人多いのではないでしょうか。
早く帰れる利点って、一人の時よりも世帯を持つことでより実感を得やすいんだなと感じました。
ビルメンの仕事は身体が疲れない点
ビルメンの仕事って実は結構労働力に対してのコスパが良いです。
ビルメンの仕事は『居ることが仕事』なので、実作業量に伴う肉体的負担がとても小さいです。
昔、スーパーのグロサリー部門でバイトしていた時期に、１０ｋｇ×８０袋近いお米を展示場に並べた時、必死の思いでやっても時給1000円程度でした。
それがビルメンになった今では、座っているだけで時給１７００～1800円ぐらいを貰えるようになりました。
さらに資格などをもっと取れば、もっとその時給も増えていきます。
取得しても使わない資格の勉強って意味あるのかな？って思うこともありますが、もしも失業してしまった時に就職しやすい状況に持って行ける条件になる資格は取得するだけでも意味は大いにあると思っています。
極論、仕事しながら待機時間に資格勉強できるってめっちゃ幸せな環境と思いませんか？？
だって、お金貰いながら資格がが取れてしまうんですから。会社のお金で。
そんなわけで、ビルメンは高収入は望めませんが費用帯効果はとても高い職種だと思います。
そして、身体が疲れていないということは、仕事が終わった後も色々なことをする体力が残っているということです。
仕事終わりで家事や奥さんの愚痴話を聞いてあげることが出来るのって、夫婦円満の秘訣だと思います。加えて、子供が出来た際には、育児にも積極的に参加できますからね。ブログとかもかけてしまいます。
熟年離婚の大きな原因の一つに、妻の育児期間の大変な時期になんにも手伝ってくれなかったことが理由に挙げられることがあるそうですが、ビルメン仕事ならそういった事も避けられそうですね。
家族で一緒に生きていくということは、互いに支え合うということ
twitterとか転職サイトの企業とか眺めているとよく思うのですが、色々なお仕事やお金の稼ぎ方があるんだなぁ、と常々思います。
白味噌はビルメンが凄い気に入っているけど、常駐しているオフィスビルでバリバリ働いているテナントさんたちをみていると、白味噌もこういう風にお金を稼げるようになったほうが良いのかなぁと不安になる時があります。
白味噌も人間なので、自分の足りないものを持っている人を見ると羨ましくなってしまうのです。
奥さんにそれを相談すると、『お金は大事だけど、私が稼ぐから白味噌君は今のままでも全然大丈夫だよ。』と諭されてしましました。
続けて、『白味噌君が忙しくなって、夫婦二人の時間が無くなる方が嫌だな』と言われました。
奥さんは仕事内容は地味ながら資格を取ることで堅実な道をいくビルメンという職業に対して、好意的な見方をしています。
そんな奥さんの好意的な意見を貰うから、白味噌も腐らずに資格取得に励んでいるという背景があるんですよね。
白味噌の世帯見たく女性の方が稼ぐという世帯も今のご時世多いとは思いますが、結局夫婦は二人で生きていくものなのだからどっちのお金が多い少ないとかじゃなく、お互いの生活のバランスが大事なんじゃないか、、、と思うようになりました。
白味噌はビルメンという仕事をしていて、奥さんと丁度いいバランスを保つことが出来る仕事だなぁと思いながら日々過ごしています。
このブログを見ている女性諸君、ビルメン男性、お勧めですよ？？（笑）気持ちの優しい人が多い職種ですし！
見てくれている男性諸君も、ビルメン業界は他の業界同様人出が足りていないので、興味ある方は是非是非参入してきてくださいね！
では、また別の記事で！！
※なんか段々ビルメン賛歌が酷くなってるなｗ まぁ、本当のことしか書いていないから大丈夫か！！
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