こんにちわ、白味噌です
白味噌の誕生日が付近に迫ったということで奥さんからの誕生日プレゼントをいただきました(´∀`)
今まで、豆でひいた粉から自分でドリップする方法をやるようになっていましたが・・・・
ついに手を出してしまいました( ̄▽ ̄)
『サイフォン式コーヒー』という領域に(*゚▽゚)ノ
コーヒー道は奥が深くて一度足を踏み入れると中々抜け出せないとわかりつつ、どうしてもサイフォン式で入れたコーヒーを飲んでみたいという願望に勝てずに頼んでしまいました。
んで、結論から言うと、
めちゃくちゃ美味しい!!!(´∀`)
・・・それ毎回言ってない( ̄▽ ̄;)
ということで、今回はサイフォン テクニカ TCA-5についてレビューを書いていきたいと思います
こ の 記 事 の 目 次
ハリオ コーヒー サイフォン テクニカ TCA-5 の外観・内容
本体一式
サイフォン式コーヒーが到着しました。
サイフォン式本体だけでなく、今後メンテナンスもかねて『ネル式のろ過布』・そしてサイフォン式でコーヒーを抽出する際に粉を撹拌用の『竹べら』も同時購入しました。
ろ過布・竹べらは別売りです(´ε`;)
結構高かったです(´ε`;)
さて、箱を早速あけてみました
取り出してみました
内容 | 用途 |
上部ボール | コーヒー粉を入れる※抽出時、熱湯が株ボールから上がってくる |
下部ボール | 水(お湯)入れる |
蓋(上部ボールに取り付け) | 上部ボールに取り付け。抽出後、取り外した上部ボールの受け皿にもなる |
アルコールランプ | 下部ボールを熱し用。 燃料用アルコールは別売り(´ε`;) |
スタンド(台座) | ボール類の受け皿。 |
ろ過装置 | 下部→上部に熱湯が移る際に粉を通さないために使用。 |
計量スプーン | 10g測れる |
別途必要なもの |
①燃料用アルコール(薬局などで販売しています) |
②撹拌用の竹べら(別に専用のものでなくてもいいです。でも販売されているのは結構でかいので使い心地はよし( ̄▽ ̄) |
③ろ過布(購入時1つついていますが、今後使用していると劣化で予備として必要。) |
アルコールランプ
理科の実験を思い出します( ̄▽ ̄)
ろ過装置
チェーンにフックがついていて、このフックを上部ボールのとんがった部分に引っ掛けて粉が上部ボールにいかないように固定します。
蓋
上部ボールの受けにもなります
計量スプーン
竹べら
これは別売りですね。
面積が大きくて撹拌しやすいです
上部ボール
下部ボール
スタンド
丸い円盤が株ボールを固定する金具です。(締めすぎると割れてしまいそう(´∀`; ))
内容物についてはこんな感じです
サイフォン式で実際にコーヒーを入れてみた
実際にコーヒーを入れてみました
まず下のボールに水を入れ沸騰するのを待つ
※水(常温)の状態からやると5杯分は30分近くかかるので注意(´∀`; )
白味噌の場合、一度沸かしたお湯(熱湯)からスタートしたのに、沸騰するのに10分ぐらいかかりました(・・;)
この際、上のボールは下のボールに斜めに差し込んでおきます(垂直にセットすると、一気にお湯が上昇してきます。通称:突沸)それを防止するために斜め入れです。
下のボールが沸騰したら、上のボールをしっかりと垂直に差すのボールに移る!!
これが結構すごくてなんだか感動しました。
ボール間の圧力差で液体が移動する仕組みです。
※この時上のボール内を一度竹べらで撹拌してあげます。ぐるぐるって回して均一にする感じで。
上のボールに移ってから1分ぐらいたったら、アルコールランプを撤去します
その後下のボールが冷えて、上下のボールの圧力差で上から下にまた熱湯が移ります
すべて下のボールにコーヒーが下がり切ったら抽出完了です。
上部ボールは蓋(裏返して)に台座として取り付け可能。必要があるのかないのか(´∀`; )
あとは抽出したコーヒーをカップに注ぐだけ!!
お気に入りのハリネズミカップに注いでおいし~いコーヒーをいただきました。
いや・・・本当にマジでうまいっす(・・;)
ドリップとの違いは、『コーヒーの豆の風味とコクが通常のドリップよりどっしり出ている』・・・気がする( ̄▽ ̄)
通常のドリップしたコーヒーをさらに上を行っています(・・;)
・・・・これはやばいなぁ、さらにコーヒーにはまってしまいそう(´∀`; )
ちなみに・・・・、上手に抽出できた時は、上部ボールの粉の出来上がり後が『ドーム状』になっているらしいです
白味噌の抽出はこんな感じ
全然ドームになってないがな・・・( ̄▽ ̄;)
まぁ、これからですよ、これから。これから少しずつ学んでいきますよ( ̄▽ ̄)
『サイフォン式』を使ってみたわかったメリット・デメリット
実際にサイフォン式コーヒー器具を使用して感じたメリットとデメリットについて書きたいと思います
メリット
①インテリアとして視覚的にもめっちゃオシャレでグッド! 正直、コーヒー器具をあまり知らない人がこれを見たら結構驚くと思います |
②味のブレが少なくて済む イコール 素人でもそう変わらず美味しいコーヒーを抽出できる |
③とにかくしっかりとしたコクと豆の風味が薫るコーヒーが抽出できて、めっちゃ美味しい( ̄▽ ̄) 白味噌的には、ドリップよりもサイフォン式のほうが好みでした(((o(*゚▽゚*)o))) |
④手間がかかる分、愛着がわく |
デメリット
①初期投資にそれなりの費用が掛かる。 ドリッパーならドリッパーとペーパー受け容器さえあればできますが、ペーパーぐらいでその後の費用は済みそうですが、サイフォン式はそうはいかない。 さらに加えてメンテナンス用の『ろ過用の布・ろ過器・竹べら・燃料用アルコール・チャッカマン』なド多くの付属物が必要になってきます |
②メンテナンス(後片付け・保管)が結構大変で面倒(´∀`; ) 美味しいコーヒーを淹れるため!!!なんていっても、やっぱり使用後の後片付けはかなり面倒です。 ろ過装置は洗剤はにおいが移るのでNGだし、上下ボールもコーヒーの油分が出るので水洗いだけでは足りず、しっかり柔らかいスポンジで洗剤洗浄してあげないといけません さらにインテリアとしてもサイフォン式は使えるけど、やはり保管場所としてはかなり場所をとります 白味噌はコーヒー用具置き場を別途作っていますが、それで一気に置き場の容量を圧迫しました(´∀`; ) |
③お湯が沸騰するのにじかんがかかること。白味噌の購入したのは『5杯分』のサイフォン式だったのですが、水の状態から沸騰するまで30分以上かかりました(´ε`;) これは初めから沸騰した熱湯を容器に入れておけば短縮できますが、それでもアルコールランプ熱で沸騰するまで5分~10分はかかることは覚悟しなければ・・・という感じ。 |
それでも僕はサイフォン式が好き( ̄▽ ̄)
色々メリット・デメリットについて書いてみましたが、それでも結論としてはサイフォン式コーヒーを購入してすごくよかったなぁとおもいました
素人でもこんなにおいしくコーヒーを淹れることができるなら、喜んで面倒な管理も請け負いますよって感じです
まぁ、手間がかかるほど可愛く愛しく見えるものなんですよね(*゚▽゚)ノ
まとめ
結果的にサイフォン式コーヒーで作るコーヒーはとても美味しい!!
けど、その分管理が面倒くさい・・という結論に落ち着きました
じゃあ、サイフォン式は使用しないのか?というと全くそんなことはありません
要は『コーヒーを飲みたいタイミング』でドリップ式にするかサイフォン式にするかというような分け方で行きたいと白味噌は思いました
忙しいときにサイフォン式は準備・後片付けが面倒なので、ドリップ式を使用。
ゆっくりとした休日は美味しいコーヒーを飲む為にサイフォン式を使用しまったりコーヒー道を楽しみます。
そんな感じで分けていきたいなぁと思いました。どちらがいいというよりも、どちらもいいという感じ( ̄▽ ̄)
少しずつコーヒー道の底なし沼にはまりつつある白味噌ですが、新たなコーヒーの発見を日々たのしみながらこれからもコーヒー道を歩んでいきたいと思います
それでは今回はこのあたりでまた違う記事でお会いしましょう!!
それでは!
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