こんにちわ、白味噌です。
前回・前々回に引き続き出産体験記を書いていきたいと思います
http://otomen-shiromiso.com/2020/02/16/共働き夫婦の出産体験記%E3%80%80〜其の2：40週目〜入院/
出産予定日を超えても出産されず、子宮口の開口度も全く空いていない状態でしたが、夫婦で猛トレーニングを行ったおかげか、なんとか子宮口を広げる処置を実施してもらえる段階まで開きました（開口度：約1センチ）
その為、検診日実施後に急遽入院に突入しました。
※入院の準備もしてきていたのですぐさま入院できました
子宮口開口処置 其の① ：ラミナリア処置
子宮口開度１センチでは出産するにはお話にならない為、無理やり器具で子宮口を開口する処置が行われます
ラミナリアというのは『ふえるわかめ』みたいなもののようで、水分を吸って中で膨らんで子宮口を広げる処置のようです
入院は検診したあとすぐだったので、その時点で16時を回っていた為、とりあえず翌日早朝までは処置したまま就寝になりました。
『ラミナリアはとにかく痛い』という意見がネット上であったので奥さんはビビりまくりでしたが・・・・・・
あんまり痛くないかな( ´∀｀)
っていうことで、実際の所ラミナリア処置はあまり痛くなく、気持ち的に余裕そうでした( ´∀｀)
この処置による痛みは人によるのかもしれません。
さて、順調にラミナリア処置が翌日の早朝8時に処置の経過を確認。
しかし・・・・
開口度はたったの『2センチ』！！
1日時間をかけたのにたったの2センチ！！というか、1センチしか広がってない(;´д｀)
ほぼ変わってないじゃん(￣O￣😉
うーん、あまり開いてないなぁ。これなら次はバルーンいってみるかぁ？
え？まだやるの？（；゜０゜）
ってことで、次は『バルーン処置』と言われる処置に進展しました。
子宮口開口処置 其の② ：バルーン処置
ラミナリア処置による子宮口開度がイマイチ進展しない為、次は子宮口にバルーンを入れる処置を行ないました。
これは同じく強制的に子宮口を開口する処置のようです。
ラミナリアよりもこっちの方が更に痛いということで、更に奥さんガクブル状態（；゜０゜）
ううう、怖いよー、、、、(；ω；)
・・・・・・・・痛そぅ。
（考えるだけで痛そうなので何も言えない）
実際バルーン処置が始まり、個室で広がるまで待機しているのですが、ラミナリアの時とくらべて、苦悶の表情を浮かべていかにも痛そうな感じがヒシヒシと伝わってきました(;´д｀)
これについてはネット情報に偽りなしな感じ。まじ痛そう(；ω；)
この処置を行ない、開口の刺激で自然と陣痛がくることもあるようですが・・・・・・・全くそんな気配もなく、翌日の早朝まで経過を見ることに。
この時点で、既に入院3日目に突入することが決定しました(￣O￣😉
いつ陣痛がきても対応できるように、実は白味噌も病院で奥さんと一緒に部屋に泊まり待機していましたが、これが中々しんどくてですね。
そろそろ赤ちゃんが生まれるかもしれないと思うと期待に胸が膨れましたし、その期待の分だけ子宮開口の進行状態がろくにないとまたそれはそれでどっと疲れるわけです(；ω；)
当然、ただ待機している僕と比べて、奥さんは僕の数倍も痛くしんどく疲れているわけなので弱音は吐けなかったですが。
そんなこんなで、バルーン処置が始まって翌日の早朝に再度内診がありました。
ここでようやく子宮口が『４センチ』まで開口されていると説明があり、ようやく分娩室に手配されることになりました
この時、正直まだ4センチ？？って気持ちでしたが。
分娩するときの最大開口度は『10センチ』なので、処置をしてもどれだけすすんでいないかはよくわかります
2日を要しましたが、入院３日目の早朝9時にようやく分娩室での待機の指示が出て、ここから14時間に及ぶ出産が開始されたのです！！！
まぁここからが本当にしんどい時間のスタートだったのです・・・・。
次回に続く・・・・。
http://otomen-shiromiso.com/2020/02/14/共働き夫婦の出産体験記%E3%80%80〜其の1-期待と不安の/
http://otomen-shiromiso.com/2020/02/16/共働き夫婦の出産体験記%E3%80%80〜其の2：40週目〜入院/
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