こないだ白味噌家で家計を圧迫するヨーグルト事情について解決すべく、奥さんより『新たな節約をせよ』と指令を受けました。
そんなわけで、今回ヨーグルトメーカー『kuvings(クビンス )KGY-713SM』を購入に至ったので、今回は実際に使ってみた感想とヨーグルトメーカーを使用した節約金額について書いていきたいと思います。
こ の 記 事 の 目 次
ヨーグルトメーカー『kuvings KGY-713SM』を実際に使ってみた感想
準備する材料
用意するものは下記になります
①牛乳:1000ml
②ヨーグルト :100g ③ヨーグルトメーカー本体 |
ヨーグルトを作る前準備:容器を殺菌しておく
さて、いきなりこれらを容器に投入するのではなくて、そのまえに上記の容器を殺菌消毒しなければいけません。
※熱湯殺菌でもオーケー!!
ぼくは電子レンジで水100mlを入れて600w:1分30秒殺菌しました。 殺菌が終わったら中の水は捨てて準備完了です。 |
実際にヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作成してみた
①前準備の殺菌が終わったら、容器内の水を捨てて牛乳とヨーグルトを入れます。 しっかりかき混ぜれば準備完了です。 |
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②左記の画像(混ぜ終わった牛乳+ヨーグルト)の容器をヨーグルトメーカー本体にセットします。 | |
③その上からプラスチックケース蓋があるので、それで封をします | |
④あとはコンセントにつないで『ギリシャヨーグルト』モードにすれば、8時間後の出来上がりを待つだけです。左記はコンセントにつないだ直後の状態です。赤ランプが『-』に点灯しています | |
⑤真ん中のボタンを2秒間長押しすると、赤ランプが『F』に変わります。 | |
⑥この状態から目的別に合わせた設定(モード)を変えられます。真ん中の北西側のボタンが『ギリシャヨーグルト』のモードボタンです。
1回そこを押すと赤ランプが『8H』と点灯し、その状態で少し経つと『ビー』と音がしました。この音がでると、運転開始の合図。・・・・これで本当に設定できているのかなぁ、、、、? |
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⑦・・なんて、思い始めてから少し経つと、本体があったかくなってきまた!! ※設定温度:42℃でした。説明書にコースごとのお勧めの設定温度が記載されていますので参考にしてみてください |
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⑧1日(8時間)が経過しました。
朝起きて確認してみると、本体の表示が『F』に戻ってます。これが終了した合図です
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⑨出来上がったので、早速取り出してみました。設定が42℃なので、特に熱いということはありません
中身をパカッとしてみると、、、、『で、出来てる!!!』が!!少し緩いです(´∀`; ) このあと冷蔵庫に入れて3時間ほど冷やす工程が必要になります |
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⑩現段階で小皿に取り分けてみました。
かなり柔らかめですが、通常のヨーグルトとして十分完成されています!! なんか・・・・意味もなく感動してしまいました。昔やた理科の実験みたいで。。。 |
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⑫しっかり冷やさないと、ヨーグルトの本来の味にならないと思うので冷蔵庫で冷やしてみました※3時間程度でいいとのこと。
十分時間を置いたので取り出してみました |
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⑬冷やした後のヨーグルトの状態です。 出来上がった時と違って重量感が出て濃厚になりました。 朝の時点ではどちらかというと液体っぽさを感じたのですが、しっかり冷やした結果もっちりとした『真のヨーグルト』へと昇華しました。そして、見てもらえると解りますが、、、、 |
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ヨーグルトの総量が半端ないです(´∀`; )
当たり前ですけど、投入したすべての牛乳とヨーグルトがすべて『ヨーグルト』になっているわけですから、1.1kg近くあります(´∀`; ) 絶対2・3日じゃ食べきれない。おかげで1週間以上毎日食べてもなくなることはありません。 |
以上がヨーグルトメーカーを使用した自家製手作りヨーグルトの工程の紹介でした。
ヨーグルトメーカーなら何の苦労もなく、少しの準備の手間だけでお手軽にヨーグルトが大量再生することができました(´∀`)当然、味もしっかりヨーグルトしていますので安心して購入してみてください!!
自家製ヨーグルトは市販と比べて、どのくらい節約できるか??
さて、市販ヨーグルト→kuvings(クビンス )ヨーグルトメーカーに変更した場合の節約金額について計算していきたいと思います。※これが一番の楽しみです(笑)
~市販ヨーグルトの消費量と購入頻度からかかる費用~
白味噌一家のヨーグルト消費量 | 購入していた市販のヨーグルトの値段・グラム数 | 1年で購入するヨーグルトの個数 | 1年に購入するヨーグルトの費用 |
白味噌:70g/1日 奥さん:70g/1日 =合計/1日:140g =合計/1年:51,100g |
値段:190円/1個(bifix) 内容量:375g |
51,100÷375g=136個 | 190円/1個×136個=25,840円 |
~ヨーグルトメーカーを使用した場合の節約金額は?~
白味噌一家のヨーグルト消費量 | ヨーグルトメーカーで1回作るのに必要な材料費と出来上がるヨーグルト量 | 1年で作成するヨーグルトの回数 | 1年間で作成するヨーグルトにかかる費用 |
白味噌:70g/1日 奥さん:70g/1日 =合計/1日:140g =合計/1年:51,100g |
牛乳:180円/1000ml R-1ドリンク:100円/100ml =合計:280円/1100ml(g) |
51,100÷1100=46回 | 280円/1回×46回 =12,880円 ※電気代は考慮せず。 |
ヨーグルトを市販品購入とヨーグルトメーカー作成での差額は?
市販ヨーグルトとkuvings(クビンス )ヨーグルトの上記の金額の差額をまとめてみると以下になりました!!
1年に購入する市販ヨーグルトの費用 | 1年間で作成するヨーグルトにかかる費用 | 節約できる金額/1年 |
25,840円 | 12,880円 | 12,960円 |
年数ごとの節約金額 合計は?
節約 年数 | 節約 金額 |
1年 | 12,960円 |
5年 | 64,800円 |
10年 | 129,600円 |
15年 | 194,400円 |
20年 | 259,200円 |
25年 | 324,000円 |
30年 | 388,800円 |
うーん、こうやって纏めてみると結構大きいかも(汗)
手間がかかるのがネックかもしれませんが・・・・1回作ってみてみて気づきましたが、作るのに手間はほとんど気にならない( ̄▽ ̄)
電子レンジで加熱して殺菌、からの牛乳とヨーグルトを容器に詰めてかき回して本体にセットするだけ、、、。ものの5分もかかりません(笑)
これはめちゃめちゃお得です。。。しかも美味しいヨーグルトが食べられるなら、やらないわけにはいきません(にやり)
自家製ヨーグルトを作ってみた まとめ
色々細かく書いてきましたが、結果から言うとkuvings(クビンス )ヨーグルトメーカーを利用した節約生活は『全然あり』と判断しました!!手間もほとんどかからないので楽でいいですしね。
本製品には出来上がったヨーグルトを水切りする部品が付属しているようなので、後日出来上がったヨーグルトの水分を取り除いて『ギリシャヨーグルト』を作ってみたいと思います。
さらに、kuvings(クビンス )ヨーグルトメーカーにはヨーグルト作成だけでなくて、他にも機能が色々あるので、今度はチーズでも作ってみようかなって思いました。では、他の機能を使用したら感想書こうと思いますのでその記事でまたお会いしましょう!!
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