ぼーっと生きてんじゃねーー!!
こんにちわ、白味噌です。
いつもは本当にぼーっとして生きているのですが、たまにはしっかりしなくては、、、と思い税金関係の本でも買ってみました。
写真にある通り、『無税入門』っていう本です。
どうやら一時期この本が世で騒がれたとの事で、結構な名書のようです。
世間一般的なサラリーマンであった筆者がことごとく税金を還付させた、、、しかも合法的に。とのことなので、売れる理由はなんとなくわかります。
白味噌もこういった本をこの一年間で結構読んだのですが、この人の本を買った理由には白味噌の今後やってみたいこととかぶっている点が多かったので購入しました
面白かったので感想を描きたいと思います。
※無税入門の購入はいつもお得意のメルカリですw メルカリほんとに安く手に入るんで大満足です(笑)
こ の 記 事 の 目 次
無税入門の内容についての感想
白味噌の感想としては、『2007年頃に出版したのによく先を見据えた本だなぁ』と思いました。
著者がこの本を出したのは2007年ですが、その当時でもうすでに定年間際みたいだったようで、それよりもずっと昔から税金(住民税・所得税)を払っていなかったようです。
※厳密には『支払った金額が還付されていた』
本には生涯で900万程度を得をしたという風に書いてあります。これはかなりの大きな額。節約化のビルメン白味噌としてはかなり有用な情報です。
この本の著者はこう語ります。
※サラリーマンは通常『年末調整』をすれば、それ以上は特に何もしなくても会社が全て後始末をやってくれるが、副業(事業所得など)により一定の条件を超えると確定申告しないといけない
この一年間で読んできた本でも、こういった税金の仕組みを理解して取られる(納める)税金分をすくなくしようというのは良く見かけます。
※ふるさと納税 とか イデコ とか。
でもこれはそもそも、ある意味『赤字狙い』で物事を考えている所が面白いと思いました。
最悪、売上が上がればダブルインカムでそれはそれでよしですし、青色申告控除65万も使えば、給与+事業所得の方が給与所得でもらえる額よりも節税対策により実質的な手取りが大きくなりますから、とても有意義なやり方だと思います。
ただ、白味噌が面白いと思ったのはわりと今の白味噌がこの本の著者と周囲を取り巻く環境が良く似ているということです。
筆者の副業からみて思ったこと
著者の趣味は『イラストを描くこと』だった
この著者は最初普通に税金を払っていたと書いてあります ※納税はサラリーマン生活で就職して初めの約2年間だけ。
その中であるひ、本を立ち読みした時に、この節税対策の情報を見かけたて、試しで実践してみたということのようです
著者は趣味が『イラストを描くこと』ということもあり、事業内容を(開業届の内容を)イラスト作成にしたとのことです。
面白いことに、著者が参考にしたという本の中の著者の趣味もこれまた『サラリーマン 兼 漫画家』だったとのこと。
要はイラストを描くことです。
白味噌の趣味もイラストを描くこと・・・・・・・・
ぴコーン!!(ひらめいたぞ!!)
なーんてね(嘘)
事業開業をするならイラスト関連の副業が良いのかな??って思った
イラストを描くのに必要なものは
・鉛筆・コピックとか絵具とか色鉛筆とか・紙・資料(本:漫画とか上達本とかデッサン人形とか)デジタル描きなら・液タブ とか 板タブとか パソコンとか
大した資材(費用)が必要になりません。これは、筆者が事業を始める際に必要な条件とも言っています。
そして、重要なのは売り上げを挙げることではなく赤字に調整して収益とうちけすこと。
普段自身が趣味で買うような娯楽も資料という名目で漫画とか液タブとかが経費として落せる可能性が高そうです。てか落せると思う。
提出した結果、修正してくれと税務署よりが指示されたら修正して再提出すればいいだけですしね。
税務署はこんなやり方を認める(放置)のかな???
一つ気になったのは、こんなやり方は税務署が黙っていないのでは、、、、と白味噌は思いましたが、この本ではその辺りもしっかり書いてあります。
著者『あくまで、副業のないようである『イラスト作成』も本人の認識としては『主業』であり、『売り上げが乏しい』から仕方なくサラリーマンをやっているだけなのだ。
そして、赤字が続いてしまうこのイラスト作成という事業は、結局は羽ばたく(成長する)ことができなかった事業なだけなのであり、私の実力不足にすぎない。それでも、しっかりとした本業なのだ。 ※著者のイラスト作成による事業所得は年間30万~50万程度とのこと。それでも、かかる経費の方が多いため、全額税金が還付できたとのこと。
とのことですね。※引用かなりアバウトです。
もう少し読んでみると
どうやら税務の人たちも、副業内容が『事業所得』なのか『雑所得』なのかは、担当する地区と人によって答えが変わるとの事のようです。
ただ、この本が執筆されているには2007年ごろですが、今現在は2019年、、、、税務の方々もなにかしらの対応はしているのではないかなぁと思います。
ただ、、、、これはやってみる価値があります。
答えは自分で確かめてみたいと思います。
『無税入門』を読んだ感想 まとめ
色々税金の本は読んできましたが、これほどまでにリーマンにとって等身大な人の本はあまりありませんでした。
なにより、とても税金の仕組みについて書かれいているので、全くこういった知識がない人にも読んでみる価値はあると思いました
あとはこの『無税』で生きるやり方を実践するかどうかですが、これらのやり方は全くもって『脱税でも違法でもない』ということ。
あくまでしっかりとして根本の考えがあって、対応しているので、最悪『事業所』として損益打消しできなくても、捕まるわけもなく、ただ予め定められていた納税を払うという結果に落ち着くだけです
色々考えていた白味噌ですが、これから実行に移していきたいと思いました。おしまい。。。
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