最近イラストを描くのが楽しい白味噌です、こんにちわ。
イラスト描いていると上手く描けないなぁ、、、なんて思うことはしょっちゅうです。
少しでも上手く描けるようになりたいなぁ、、、なんて思うのは、絵描きにとって万国共通ですよね。
白味噌は大人になってからイラストを描き始めたので、描き初めとしては少し遅めです。
※白味噌が絵を描き始めた理由はこちらの記事で紹介しています。
じゃあ、実際ド素人がどうやって上手くなれるのか、、、という上達の行程を記していくのもビルメンお絵かきブロガー白味噌のブログテーマの一つです。
とりあえず、人体だけ描ければ今のところは満足なので、身体のシルエットを上手に描けるようになるために今回はデッサン人形を買ってみたのでレビューしていきたいと思います。
購入したのは、『figma archetype next:she flesh color ver. 』です。
全国のイラスト描き・・・特に初心者の参考になると幸いです。
こ の 記 事 の 目 次
デッサン人形を購入して使ってみた感想
デッサン人形を購入した理由
昔何かの記事でこんなことが書いてありました。
質問:実際に絵が上達しない人に『共通すること』はなんでしょうか??
回答者:『実物をよく見て描かない人』、自分の想像だけで描く人は上手くなりませんね。。。
・・・これって、白味噌の事やん ><
確かに白味噌は実物をよくみて描いたことが全然ない。。。。だから、上手くなれないのかな???ということで、じゃあ、ある程度よく見て描けば上手くなるのではないかと思いました。
まあぁあんまり費用もかからなそうだし、上手くなるには先行投資なんかあって当たり前なわけですから、、、というわけで買ってみるかとぽちっとしたのでした。
商品到着!!!
首を長くして到着を心待ちにしていました。
やっぱり最近のフィギュアは小さいからか、箱もすごく小さかったです。たしか全長15センチ程度しかないんですよね。
とにかく、早速箱を開けてみました。
内容としては
②いくつかのバージョンの手足
③ポーズ固定の為の台座
とシンプルに上記3つのみです。
台座と本体を繋げる棒は本体の腰骨辺りに穴が空いているのでそこに突き刺して取り付けられるようです。
身体の大まかな形さえ分かればいいので特に気にしていませんでしたが、いずれこの付属したポーズのイラストが描きたくなった時に便利かもしれません。とりあえず、保管しておきます。
デッサン人形を『動かしてみた』
駆動範囲の確認とデッサン人形の見え方を確認しておきたいと思います。
デッサン人形の出来が悪いとポーズをつけても本物の人体とは変な違いが生まれそうですからね。この確認は結構重要だと思います。
早速、全体像です。・・・中々、良いシルエットをしています、今どきのアニメの形に近いかな、、と感じます。
こういうポーズってよく見ますよね!!
おお。・・なんかポーズを上手に台座で支えきれない(笑) 倒れ込んじゃいましたが、後ろからのポーズも悪くはないです。
なんかこういうポーズもありますよねw
このポーズは中々上手く設定できました!! 複雑なポーズも違和感なくて素敵です。。。
うん!!悪くないじゃないですか!!
何枚かアップしましたが、本物の人体がとったポーズとの違和感はそれほどないような気がします。
このぐらいのクオリティーを確保できれば参考資料としては十分のクオリティです。
あとは描き手の経験と技量で何とか頑張れば、それなりのイラストが描けそうです!!!
・・・そこが一番重要なのですがね><
早速このデッサン人形を資料にしてイラストを描きたい衝動に駆られてきたので描いていきましょう!!
デッサン人形を参考にして『描いてみた』
デッサン人形の出来を確認出来たので、実際にデッサン人形を見ながらイラストを描いてみたいと思います。
全体が綺麗に駆動するデッサン人形なので、全身を映したイラストにしてみます。
題材にはこちらのポーズを参考にしました。こちらもよく見かけるポーズですね!
さぁ、描いていきますよ! 白味噌の実力でどこまでこのデッサン人形を有効利用することが出来るのか、、、。
わくわく半分・ハラハラ半分の気持ちです。
まず、下書きを描いてみました。
※下書きにはipadアプリのbamboo paper を利用して描いています。このアプリが一番動作が軽くて使いやすいです。いわゆるメモアプリを目的としたものなので画像の反転が出来ないのが唯一の不満ですが、描き心地がとても良いので下書きにはこちらを使用しています。
カキカキ、、、。
腰から上がもっと上にギュギュッとすぼまる感じに描ければよかったのですが、まぁとりあえずいい感じでバランスが取れたのでこれで行きたいと思います。
もう少し下書きを煮詰めいたいと思うので、画像反転が出来るお絵かきアプリである『メディバン』に出力しなおして描いていきたいとと思います。。
カキカキ、、、。
さっきの下書きよりかは身体の線を明確にして、初音ミクちゃんの服を上乗せしました。なんとかそれっぽく全体としてまとまってきました。
あとはこれを1本の線にしてして仕上げるだけです。
前から書こうと思っていたのですが、白味噌のイラストの描き方は、極論で言ってしまうと、デッサン人形のような素体の上に『眼・鼻・髪の毛・口・服』などをつけくわえていくイメージで書いています。
※あんまトレースってしないです。トレースしてから自分の絵柄を乗せても全然いいと思います。そちらの方が早くて間違いないですし。
さてここでお知らせです。
・・・なんかこの時点で描いていて飽きてきました(笑)
※なので、続きは後日描き加えてアップしておきますね(笑)
まとめ
今回はfigma archetype next:she flesh color ver. マックスファクトリーのデッサン人形を参考にしてイラストを描く紹介をしてみました。
やっぱりデッサン人形を使用したほうが想像で描くよりも楽ですねー。絵に説得力を持たせてあげられている気がします。
今度からはデッサン人形を参考にしながらしっかり描いていこうと思います。
最終目標は何も見ないである程度描けるようになることでしょうが、別に見ないでかける必要性ってあんまりないですし、見ながら描いたほうががイラストの完成度や楽しさを実感できます(見て描くと想像よりも上手に仕上がるからです)
特にイラストを描き始めた初心者の方は、中々上手な絵を描けないのでイラストを描くこと自体を諦める傾向にある気がします。
なので、多少面倒かもしれませんが初心者のうちからデッサン人形を使用して絵を描く癖をつけておくと、結果的に早く上達の近道になると思います。
今回は女性のデッサン人形だったので、次回は男性のデッサン人形を紹介できたらなと思います。
やはり男性も女性、大人も子供も描けたほうがおもしろいですからね。
その際はよろしくお願い致します。
ではまた次回!!
今回紹介した女性版はこちらです。
※『男性版』のデッサン人形はこちら。
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